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御蔵島でドルフィンスイム
野生のイルカたちと出会い、深い森で巨樹と遭遇、
大自然に癒されに来てください!
 
  空き状況を確認後お問合せください
   
「安全にドルフィンスイムをするために」
お申込みの前に必ずお読みください
 


  お申し込みの前に必ず、このページと別項の「安全確認書」をお読みいただき、ご不明な点はお問合せください。(申込み代表者は、参加者全員の了承を得て下さい。)
事前にご理解いただいた上で、当日現地にてお配りする「安全確認書」に正確な情報をご記入ください。

ドルフィンスイムは楽しい体験ですが、足のつかない外洋で行うため、危険なこともあります。
船酔い、日焼け、クラゲに刺されるなどのことから、溺水事故や船のプロペラとの接触においては、生命身体に重大な被害を及ぼすことがあります。
安全に十分配慮し、ご自身のレベルに応じたドルフィンスイムを楽しむようにしてください。

1. 安全のために
船長とガイドの指示を守ってください。 
体調を整えてご参加ください。(寝不足、二日酔い、風邪等に気をつける)
スノーケリングが初めての方、足のつかない外洋でのスノーケリングや泳力に不安のある方は、現地でも練習できますので、事前にご相談ください。
小学生以下のお子様は原則ライフジャケットとウエットスーツを着用し、常に保護者の方がついてください。
不安なこと、わからないことは、お気軽にガイドにお尋ねください。

2. 乗船前の準備
集合時刻・場所を事前にお知らせいたしますので、必ずお守りください。
なお、やむを得ず遅れる場合は、ガイドにご相談ください。
船が揺れることも多いので、不安な方は飲み慣れた酔い止めを2時間以上前に飲んでおいてください。
戻ってきてからすぐにシャワーを浴びれるように、着替えなどを指定された場所に用意しておいてください。
足がつることや、心臓への負担などを考えストレッチなどの準備体操は、各自で済ませておいてください。
長時間トイレに行けないこともあるので、船に乗る前は必ずトイレに行っておいてください。
マスク、スノーケル、フィン、ウエットスーツなど、必要な器材を忘れないようにしてください。(事前にストラップなどを自分に合わせて調整を)
水分補給や、うがい用に水などをご持参ください。
保温、浮力確保、体の保護(クラゲ対策、日焼け、けが予防にも有効)のため、ウエットスーツとライフジャケットを原則着用してください。
着用しない場合やウエイトの使用を希望するときは、ガイドにご相談ください。
ウエイトを使用する場合は、適正ウエイトかそれ以下の重さでお願いします。
日差しが強いことが多いので、帽子、上着、日焼け止めなどの日焼け対策をすることをお勧めします。
船上では波をかぶったり、風に当ったりして寒いことが多いので、カッパやボートコートなどを持っている方はご持参下さい。(船にもカッパがありますので、寒くなったら早めに船長かガイドにお声がけください。) 

3. 乗船時の注意
船の乗り降りは、慎重かつ、すみやかにお願いします。
はしごと船の間に落ちたり、挟まれたりしないよう、波のタイミングをみて、船の揺れの小さなときに乗船しましょう。
滑り易いので足元に注意してください。
荷物の受け渡しは、落とさないように確実に渡してください。
乗船したらすみやかに所定の場所に荷物を置き、ご案内した場所に移動してください。

4. 乗船中の注意
落水や転倒の原因になりますので、船の上では原則立ち上がらないでください。
(移動する必要があるときは、船長とガイドに声をかけてください。移動するときには重心を低くしてください。)
船は波等で急に激しく揺れることがあります。体を打ち付けるなどして怪我をしないよう注意してください。
酔いそうなときは、遠くを見ていると効果があります。
(船酔いしたら、無理せず吐いてしまうと楽になることがあります。)
寒くなったり、気分が悪くなったら、無理せずガイドに伝えてください。

5. 水中に入る時の注意
船長がイルカを見つけたら、器材を再度確認し、装着して待ちます。
自分の体調を考え無理をして海に入らないでください。(みんなと同じ回数泳ぐ必要はありません。)入らないときには、船長とガイドにその旨伝えてください。
準備ができたかどうかガイドが確認しますので、できた方はOKサインを出して返事をしてください。
船長から「入っていいよ」の指示があったら、原則ガイドが最初に入りますので、続いて下に人やイルカがいないことを確認し、マスクがとれないように押さえながら静かに足から入ります。
入ったら速やかに船から離れながら、船の前方に泳いでガイドと合流してください。
そのとき、船の後ろには絶対に行かないでください。プロペラがあり、大変危険です。

6. 泳いでいるときの注意
海上では、目が届きにくく、声が聞こえにくいので、ガイドから離れないでください。(ガイドより先に行かない、距離は約15m以内か水中でガイドとお互い目の届く範囲で泳いでください。)
クラゲに刺されたら、こすらずにガイドに声をかけてください。
その他どんな小さなことでも(マスクやスノーケルに水が入ってしまう、ウエイトが重い、器材を落とした等)、遠慮なくガイドに声をかけてください。
水面でおぼれそうなときなど、緊急のときには「助けて!」のサインを船長やガイドに行ってください。(片手を大きく振る、出せれば「助けて!」の大きな声も。)船やガイドが救助に向かいます。
緊急以外でも(疲れた、足がつった、寒い、船に戻りたい等)、遠慮なく船長やガイドを呼んでください。(片手を振る、出せれば「おーい!」の声も。)船やガイドが迎えに行きます。
流れの強い場所では、流れに無理に逆らわず、ガイドとはぐれないように泳いでください。
波が高いとき、岸の近くでは、波に巻き込まれてしまうことがあり、大変危険ですので、岸に近づき過ぎないようしてください。
プロペラに触れると体の切断等、重大な事故につながります。船の後ろには絶対に近づかないようにしてください。
潜るときは耳抜きを忘れずに。耳が痛くなったらそれ以上潜らないでください。鼓膜が破れることもあります。
頭(サイナス)が痛くなるときも、それ以上潜らないで下さい。
イルカに夢中になって無理して深く長くは潜らないで下さい。失神してしまうことがあります。
海中を背面で泳ぐ際は特に、海底にある岩に頭などをぶつけないように気を付けてください。
浮上するときは、上の安全を確認して人や船体、プロペラ等にぶつからないように気を付けてください。
イルカに触ろうとしたり、追いかけ回したりして、イルカの自然な行動を妨げないようにしてください。攻撃される可能性もあります。 

7. 船に上がるときの注意
イルカがいなくなったら船が迎えにきますので、潜らず顔を上げた状態で、まとまって水面で待つようにして下さい。
船に上がるときには、船べりにハシゴがかかりますので、一人ずつ譲り合わず、すみやかに上がってください。
上がるのを待つ時は、船にぶつかったり、船から離れ過ぎないでください。
また、ハシゴより後ろで待たないでください。(ハシゴの後ろにはプロペラがあり危険です。)
不意に波にもまれ怪我をすることがあります。
波のタイミングをみて、注意して上がってください。
波の力ではしごが動くことがあります。
はしごと船の間に指をはさまれないよう注意してください。

8. 下船するときの注意
はしごと船の間に落ちたり、挟まれたりしないよう、波のタイミングをみて、船の揺れの小さなときに下船しましょう。
忘れ物の無いように下船してください。また、下船後はご自分の荷物すべてそろっているかご確認ください。